Common Weakness Enumeration
CWE(Common Weakness Enumeration)は、ソフトウェアとハードウェアのセキュリティ上の弱点・脆弱性を体系的に分類・列挙した標準リストです。米国の非営利研究機関 MITRE Corporation によって管理・公開されており、セキュリティコミュニティ全体の共通言語として機能しています。
各エントリには一意の番号(CWE ID)が付与されており、CWE-79(クロスサイトスクリプティング)やCWE-89(SQLインジェクション)のように、脆弱性の種類を標準化された識別子で参照できます。
CWEには以下の3種類のエントリがあります。
各エントリにはそのエントリ自体の記述の完成度・信頼性を示すステータスが設定されています。
CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)は個別の脆弱性事例に番号を付与するリストですが、CWEは脆弱性の「種類」を分類したものです。NVDなどのデータベースでは各CVEに対してCWE IDが紐付けられており、CVEからCWEを参照することで根本原因を把握できます。
当サイトは MITRE CWE のデータをもとに、日本語で高速に検索・閲覧できるリファレンスサイトです。CWE v4.19.1 のデータを使用しています。原典となる MITRE の公式サイトは cwe.mitre.org をご参照ください。